2012年10月27日

春の家族会

 本日はようこそ春の家族会に多数のご参加を頂きまして誠に有難うございました。春はとてもお天気が不安定な季節で、今日も晴れるでもなければ、雨でもない花曇りのような雲天ですが、これから向かう近江八幡、中でも水郷めぐりとお昼の近江牛は楽しみなところでございます。
 この琵琶湖周辺は歴史や詩歌をたしなむ人達には絶好の題材地で、もう何度もお出でになった方も多かろうと思いますが、こうして車窓から眺める景色も来る度ごとに変わっていきます。つぎつぎと開発の波が自然美を駆逐しているようにも思えます。自然環境や景観を残すことと個人の生活権とのバランスが一番難しいのでしょうか。だから残ってるうちに早く見ておかなくっちゃ、という思いも致します。
 ロータリークラブでは、環境保全への活動を奨励するため、一九九〇年から既に取り組んでいます。特に世界的に影響を与えている緊急な問題についても、RIが各国足並みをそろえて実行するよう努力しているようですが、いずれにしても、遅々として進みません。
 今年私共クラブのテーマに添って考えるなら「脚下照顧」とりあえず私達は他郷のことよりもまず自分の身の廻りの町のことをしっかり考えることにしましょう。
 もうすぐ水郷へ到着します。屋形船が見えて来ました。
「堅田の落雁 比良の雪、
   湖上の風光 此の処に収まる」
 大江敬香の詩『近江八景』の一節ですが、いつまでも近江の美しい景色が変らず在ってほしいものです。              (春の家族会 観光バス車中にて)

二〇〇七年四月二十一日(第一一二一回例会)
posted by まもる at 17:04| Comment(0) | 会長挨拶
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