2010年02月27日

環境保全

 一月一日の某紙社説欄で、「戦後最長の景気拡大」と企業空前の高収益がよそごとのような年明け。市場原理主義の行き過ぎを反省し、資本や金でなく、人間性を大切にする新しいヒューマニズムな社会が必要だ。というような事が載っていました。「新しい人間中心主義」というんだそうで、よくわかりませんが、そもそも、その人間中心という考えを改めるべきことがあるのではないかと思うのです。環境問題一つとっても今や、地球環境は深刻な状況が加速していることは、みんな承知しているのですが、これからは、人間の都合だけでなく、魚の意見も、鳥の意見も聞けというような学者もいます。
 ある時、動物達が集まって、この地球上に人間さえいなかったらどんなに幸せだろうと言ったそうで、言われてみればその通りのような気になってきます。
 万物の霊長であるとする人類は、人類のためになら何をしてもよいという傲慢さが無意識の内にありますね私達にも。ここ等で心を入れ替えなければ破滅を招きます。しかし、日本は少し努力しています。一九九七年に京都で開かれた「第三回気候変動枠組条約締結国会議」では先進国が温暖化対策として、目標を決めて頑張ろうとしていますが、肝心の二大国が、今だ枠の外にいるのは許し難いではありませんか。残念なのはその一国が、我がロータリーの母国とは情けない。
 ちゃんとロータリーには社会奉仕活動の内環境保全プログラムがあります。その中に、「地域社会、国々、世界に影響を与えている緊急の環境問題について理解を深めよ」とあります。このままでは「超我の奉仕」の金看板が泣きます。
 人から「一〇〇日の説法、屁一つ」と言われたらどう返答したらいいかしらん。しかしあちらはあちらで、お考えがあってのことでしょう。
 今年、北名古屋市廃棄物減量等、推進審議会委員の要請が当クラブに届いていました。地球環境改善のため、循環型社会の実現を目指す北名古屋市民として、尾張中央ロータリークラブの代表としてお手伝いに参ります。

二〇〇七年一月十七日(第一一〇九回例会)

posted by まもる at 16:54| Comment(0) | 会長挨拶
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