2010年01月07日

新年初例会

 あけましておめでとうございます。
 まず皆様、ウィークリー表紙をご覧になりましたか。石川雄晤君が素晴らしい写真を提供して下さいましたので未筆ながらこれを讃じて御製を一首書き初めました。
 「さしのぼる朝日のごとく さわやかに
        もたまほしきわ 心なりけり」
 年あらたまっても一向に晴々とした世相ではありませんが、とりあえず、元旦の朝は初詣、私は地元の白山社に詣でて、そして家の庭で「四方拝」をする習しを続けています。これは伊勢の皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)に向かって拝礼したあと、東西南北に向かって八百萬の神々を拝するものです。
 初詣には皆さんお出かけになったと思います。正月にはじめて社寺に参拝することをいうわけですが、平安時代からの風習だそうです。
 私はいつもこの時期になると、つくづく、この国に生れて良かったと思うのであります。つい先月キリストの降誕を祝ってクリスマスを祝ったかと思うと、年末には天台宗、私どもの壇那寺へお参りし、年が明ければ神信徒となって伊勢の神々に拝礼する。私達はこれをあたり前のように行っている。
 唯一の神のみを信ずる人々から見れば、何と節操のないことかと思うでしょう。又、宗教観の異なる国々の人はとても信じられない光景かとも思いますが、森羅万象すべてに神霊やどるとするこの国の心の広さを物語っているとも言えるのでしょう。
 さて新年、さしのぼる朝日のごとくと参りたいところではありますが、せめて心はさわやかに努めて参りたいと思います。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    二〇〇七年一月十日(第一一〇八回例会)
posted by まもる at 16:50| Comment(0) | 会長挨拶
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: