2006年09月13日

善行の定義

 先日第三回ライラセミナー実行委員会、担当委員の皆様大変ごくろうさまでした。二日間に亘る会議は、ひたすらセミナーの成功を願って実りある議論をしていただきました。ありがとうございました。後ほど実行委員長よりご報告いたゞけると思います。
 さて、皆さん「施し」と書いて、ホドコシと読むわけですが、物の本によれば「人が困っていたり、恵まれない人があれば物質的に援助を与えることだと言います。
 「他人を心から助けようとする行為は、必ず自分自身をも助けることになる。そしてこれは、人生の最も美しい報酬のひとつである。」とは米国哲学者ラルフ・ウォルドー・エマーソンの言葉であるとロータリーエイジに載っていましたが、洋の東西を問わず、人のために何かをするということは人として大切なことだとの教えは変りません。
 我々ロータリアンには話しの中に必ず出て来るのが They Profit's Most Who Serves Best=u最もよく奉仕するもの、最も多く報いられる」すばらしい理念として私達は奉仕活動のよりどころと考えています。たゞ見方を変えてみますと「よく奉仕すれば、自己を益することも又大である」と言うわけですが、ちょっと違うなあとこのごろ思うのは、以前行ったことがある京都嵯峨の小倉山二尊院で見た、心の糧七ヶ條の1つにこうあります。
「此の世の中で一番尊いことは、人の為に奉仕して決して恩に着せないことである」と。奉仕しても報いをもとめない、これがこの国の美意識として、幼いころから教えられて来た善行の定義だったと思います。
「かけた情は水に流し 受けた恩は石に刻め」と。とことん仕込まれた私達は、報いを求めて奉仕する(たくさん奉仕すれば、たくさん報いられる)に戸惑いを感じているのは私だけではないようです。不勉強な会長の問題解決にどなたかいい智慧を施して下さい。

posted by まもる at 00:00| Comment(0) | 会長挨拶
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