2006年09月06日

社会奉仕命令

 まず、本日秋篠宮妃殿下紀子様には親王様のお誕生、心からお慶び申し上げます。
 九月は新世代月間です。昨日、第一回クラブ新世代委員長会議が行われ、当クラブから立松委員長が参加。又地区ライラ委員長として出向の、熊澤勝則君は同会議でライラセミナー実施に当って、八十一クラブの委員長に充分な説明と、出来る限りのご協力をと大いにアピールされたようでございます。
 ところで、中日新聞の社説をご覧になった方はご存知と思いますが、懲役刑や罰金刑のほかに「社会奉仕命令」という刑罰を新設すべきかどうかというお話し、今法務大臣の諮問機関・法制審議会で検討中とのこと。外国では「公益奉仕労働刑」とか「社会内処遇命令」とか類似の制度があるらしいです。
 今回これを検討する理由のひとつに、拘置所や刑務所など、刑事施設が満杯でどうしようもないという現況から出て来たお話しのようで、「ドロボーを見て、縄をなう」は当らないかもしれませんが、要はドロボーが多すぎて縄が足りないわけであります。そこで比較的軽い犯罪で、懲役刑などの代わりに、いわゆる社会奉仕をせよと被告人に命ずるものだそうです。
 私は、「社会奉仕」を罪滅ぼしや償いの対象とするのはいかゞなものかと思うのです。第一「超我の奉仕」に示す通り「奉仕」という言葉は我々ロータリーにとっては金看板です。たとえ軽微とはいえ犯罪者が「奉仕する」は、止めていたゞかねばなりません。例えば、「社会労働使役」とか、罪人に償わせるにふさわしい名称にしてほしいものです。でなければ、ロータリークラブの「社会奉仕委員長」は誰も受け手がなくなってしまいます。よろしくお願い申し上げます、法務大臣殿。
posted by まもる at 00:00| Comment(0) | 会長挨拶